梅干しはアルカリ性食品ですという言葉を聞いたことはございませんか?
そして同時に、梅干しにはクエン酸が含まれているとも言われています。

そこで。
クエン酸でしょ?”酸”って言うてますやん!しかも酸っぱいですやん!
なんでアルカリ性なん?アルカリ性なわけないやん。酸性でしょどう考えても!
……と思ったことはありませんか?

というところのお話をしてみようかと思った次第です。

【アルカリ性なの?酸性なの?】

結局のところ、何故酸っぱい梅干しがアルカリ性やねん酸性でしょ!というお話ですが。
梅干しはアルカリ性機能食品が正解です。

梅干しそのものは酸性です。
ですが、食品において何性食品であるかという基準は、個体そのものが何性なのかではなく、燃焼した後に残ったものが何性なのかで判断するそうです。
食品に含まれるミネラルが酸性かアルカリ性かということが基準のよう。
梅干しは体内に入るとアルカリ性に変わるため、梅干し自体が酸っぱくてもアルカリ性食品の仲間です。
いくらクエン酸が酸っぱくても顔を顰めてもアルカリ性食品!なるほどー!
因みに、燃焼して残ったものを調べると言う部分ですが、500度以上の熱で燃やした灰を調べるのだとか。
500度以上ってすごいですね。

ところで、アルカリ性食品だから何なの?という所に少しだけ踏み込んでみたいと思います。

【アルカリ性食品は内臓の負担を減らしてくれます。】

簡単にたとえれば、酸性食品であるお肉をたくさん食べると血液が酸性に傾きます。
けれど、血液はアルカリ性に保たれている為、摂りすぎて余分な酸性を追い出そうとしますので、酸性追い出し担当の肝臓や腎臓が頑張り始めるわけですが、追い出す酸性が多ければ内臓も疲れてしまいます。
でも、お肉とお野菜を満遍なく食べていればアルカリ性食品が酸を中和する効果を持つので追い出す酸性の量が少なくなります。
そうすると酸性追い出し担当の内臓は仕事が少なくて楽になるので疲れません。
疲れた内臓をかかえた身体と、疲れていない内臓をかかえた身体、どちらが人にとって良い身体でしょう?
もちろん、疲れていない内臓の方が良いに決まっています。
アルカリ性食品はこういった具合に働いてくれているわけです。
有難うアルカリ性食品さん!

【アルカリ性食品は代謝をアップさせてくれます。】

代謝とは身体に必要なエネルギーを獲得したり、成長に必要な物質を作ったりする反応すべてを総じてそう呼ばれています。
酸性食品を多く摂れば酸性の血はいわゆるどろどろ血ですので、血管の中の血流が悪くなり、血流が悪くなるという事は血液を介して体の隅々に届いている栄養素が届きにくくなってしまいます。代謝が悪い身体になります。

代謝が良い身体はその逆なので、人の身体に必要なエネルギーを効率よく作ってパワーに変えてくれる身体という事。
先にも書きましたがアルカリ性食品は血液が酸性になるのを中和します。どろどろ血を防いで生きることに適した最適環境作りのお手伝いをしているという事に。
代謝が上がれば免疫力が上がったり、血流が良くなるので肌の調子が上がったり、冷え症が治ったり、太りづらい身体になったり等、色々と良い事尽くしです。
健康な身体の基礎作り、大事ですね…。

【アルカリ性食品をとりいれながらバランス良い食事を】

長くなってしまいましたが。
梅干しはアルカリ性食品で、アルカリ性食品を摂れば身体にハッピーだというお話でした!
でもいくら身体に良いからってアルカリ性食品ばかりを食べるとタンパク質がたりなくて筋肉がつくれないので、
あくまでもバランス良く!お肉もお魚も食べるけどお野菜も食べるよ!という理想的な食事を心がけていきましょうー。
ご飯に梅干しを添えて、1品でも多くアルカリ性食品を摂ってくださいね!

塩分を抑え、はちみつを使用した食べやすい梅から、塩だけで漬けた昔ながらのしょっぱい梅までございます。

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